パーシャル
窒素氷

『鮮度』

細菌の繁殖や酸化を
抑制させる窒素氷に
冷凍より魚の損傷が少なく
冷蔵より魚の保存性が高い
パーシャルフリージングの実力を
プラスして輸送

鮮度保持施設

パーシャル窒素氷製氷システム
平成27年4月より、主要部に製氷機を備えた鮮度保持施設をフル稼働しています。前浜の清浄な海水と水道水を混ぜて塩分を調整した水に、加圧した窒素を注入して窒素水を作り、その水を凍結させてフレーク状の窒素氷を製造。酸素をほとんど含まないため、細菌の繁殖や酸化を抑制する効果があります。また、この氷を使うことで、通常のチルド(0℃から5℃)より魚体の鮮度保持効果が伸びるパーシャル(パーシャルフリージング/partial freezing/-1℃から-3℃/微凍結状態)での輸送が実現しました。

共同開発

株式会社昭和冷凍プラントとの共同開発
パーシャル窒素氷は、窒素水・窒素氷で特許を持つ株式会社昭和冷凍プラントさんとの共同開発。おかげさまで、これまでよりも鮮度の良い魚介を広域に流通することが可能になりました。

全国へ

消費地の店頭での鮮度感は抜群
パーシャル窒素氷を詰めして輸送した魚は、店頭での鮮度感も抜群。魚のプロである鮮魚店のみなさんにも、来店されたお客様にも高い評価をいただいています。産地で食べる獲れたての魚の美味しさを、できるだけ損なうことなく全国のお客様にお届けします。