マリン・
エコラベル

『持続』

生産段階認証取得
藤本漁業部(北海道猿払村)
JFRCA22AB/JFRCA22AC

流通加工段階認証取得
オホーツク活魚(北海道枝幸)
JFRCA22ABAA

ダブル取得

わたしたちは、水産資源を守るため持続可能な漁業を推進し、海にやさしい北海道猿払村沿岸の定置網・小型定置網漁業で漁獲した水産物を有効活用するため、2012年8月に、マリン・エコラベルを取得しました。一般社団法人大日本水産会が2007年に創設したマリン・エコラベル・ジャパン(MELジャパン)は、水産資源と環境に配慮した漁業を認証し、その製品に水産エコラベル(マリン・エコラベル)をつけて消費者に購入していただき、この取り組みを広げていこうという制度です。MELジャパンの認証制度は、漁業資源と生態系の保護が持続的である「生産段階認証」と、その認証を受けた水産物が最終製品として消費者に届くまで、認証された水産物以外の水産物が混入されていないことを証明する「流通加工段階認証」の2種類があります。

流通・販売

MELジャパン認定マークを付けた商品を、消費地の百貨店で販売しています。店頭POP、試食、小売店の販売員の方々の説明を通じて、多くの生活者に目をとめていただき購入していただいています。

エコ漁法

定置網漁

魚群の通り道に垣網(かきあみ)を仕掛け、魚を箱網(はこあみ)へ誘導する定置網では、季節ごとに入網した様々な種類の魚を、活きたまま漁獲することができます。また、決められた期間に、決められた場所に設置し、網目を制限することで、魚の乱獲を防いでいます。定置網漁法は資源に配慮した、資源を有効利用できる優れた漁法です。

持続可能な
漁業・流通の推進

メディアで紹介されました

〝マリン・エコラベル・ジャパン(MELジャパン)の認証商品が道内小売店で初めて販売された。”(水産経済新聞)

〝マリン・エコラベル・ジャパン(MELジャパン)の認証マークが付いたオホーツク産活・鮮魚が13日、東急百貨店札幌店地下1階鮮魚売り場でデビューした。”(2013年6月17日/水産新聞)

〝北海道宗谷で漁業の6次産業化めざす。藤本漁業部・オホーツク活魚の挑戦。”(2014年10月20日/水産タイムス)

〝北海道宗谷からMEL発信。サケ定置51か統と枝幸水産加工協が取得。”(2014年9月24日/水産経済新聞)

〝エコラベルダブル取得。定置・小定置、流通加工認証。”(2014年9月24日/水産経済新聞)

〝猿払の藤本漁業部、枝幸のオホーツク活魚。消費者に「環境」PR。生産から流通までエコ認証”(北海道新聞)